ふさぎガチ

新居の中間立ち会い

2021-05-11

旧居に対して新居って言うんだろうけど、なんか「新居」って一戸建てから一戸建てに引っ越すみたいなニュアンス感じるね。自分だけだと思うけど。
というわけで、常々「初めての事だ~いすき!」と言ってる私(37)ですが、現在おっ建ててる一戸建ての中間立ち会いというものをしてきました。
内観の状態はこんな感じ。

子供の頃近所にこういう状態の家たくさんあって勝手に忍び込んで遊んでたな。とか思い出した。

主にチェックするのは配管・配線、立て付け棚などの位置だそうで、変更や追加なんかもここが最後のタイミングだそう。
最近のウッドショックの影響で資材が入るのが少しズレたりはしてるものの、今の所、工期に影響は出ていないらしく、一安心。

ちなみに、階段はまだ付いてないので、はしごで3階まで上り下りしたんですが、高所恐怖症の私は下りで躊躇しまくりました。
小さい頃一軒家住んでた頃は2階から1階に飛び降りたりして遊んでたはずなのに、どこでそんな恐怖心培ったのか謎です。
20代で味わった人生的転落経験からかな?

いやぁ、しかしここまで出来上がると実感湧いて来ますね。
中卒で東京で働き始めて、数年社会で働くと、将来これぐらいまでだろうな。
って見える予想到達点みたいな物の中に、誰かと東京の一戸建てに住むまったく計画にありませんでした。

やっぱり恋愛を経て、信頼をして、老いらくを共にするみたいなチャートが当然のように流れていると思うんだけど、
その流れ自分の感じ的に厳しいな~ってのが分かって来るわけですよ。37年も生きてれば。
「仕事に打ち込みたいから別れよう」みたいなのめっちゃ分かる。仕事に打ち込む精神もないけど

そんな状況で同じくらいの年代の、同じ様な価値観の人とルームシェアをして暮らそうという話になって、
半年くらい賃貸の内見したりして紆余曲折あった結果(この辺はふさぎガチで話したのでそちらで)、家建てたほうがよくない?ってなり、


(ゲイアダルトゲーム:家、建てます!とは一切関係ありません)

という事になったわけです。

なんか、色恋長続きしないタイプとかあんましハマんなくて悩んでる人とか、
こういうライフパートナーの形もあっていいんじゃない?って僭越ながら思うわけで、
テストケースになれれば良いな~とかゆる~く考えています。